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2019/07/29| HAIR CARE

髪にダメージを与える静電気に対処しよう

静電気で不快な思いをしたことがある方は多いと思います。静電気は髪が広がったり、髪が顔にまとわりつくなどの不快感をもたらすだけではなく、髪のダメージにも繋がります。髪の健康のためにも静電気に対処しましょう。

加湿を心がける
静電気が冬場に起こりやすいのは、乾燥していると発生しやすい静電気の性質が関係しています。静電気の発生を抑制するためには、加湿を心がけることが大切です。加湿器などを用いて、室内の湿度を50パーセント程度に保つことをおすすめします。一定の湿度を維持することで肌や喉の過度な乾燥を防ぐことが出来るとともに、髪や頭皮にも適度な湿度を与え、乾燥や静電気の発生を起こりにくくすることが出来ます。

ブラシや洋服にも工夫を
髪の毛は、マイナスの電気を帯びています。髪をとかすのに使用するブラシは、ブラッシングした時にプラスに帯電しやすいため、ブラッシングを行うと静電気が発生しやすくなります。プラスチック製やポリエステル製のブラシは帯電しやすく、ブラッシングによって静電気が発生しやすいので、木や自然毛などの自然素材を使ったブラシの使用をおすすめします。

静電気が発生しにくいブラシを使用するのも良いでしょう。髪の毛以外の所で発生している静電気が髪に伝わる可能性もあるため、洋服で発生する静電気に注意することも大切です。衣類の静電気を抑える方法に、柔軟剤の使用が挙げられます。柔軟剤の中には、電気を外に逃がす働きをする成分が含まれているものがあります。また、柔軟剤を使用すると繊維同士の滑りが良くなるため、静電気そのものを抑えることに繋がります。

髪と頭皮のケア
冬に静電気が発生しやすいことからも、外界の湿度の低さが静電気の発生に関わることは、多くの方がご存知だと思います。静電気は、髪の水分量が少ないことでも起こりやすくなります。髪は健康な状態であれば、適度な水分が保持されていますが、ダメージを受けると水分を保持することが難しくなります。

シャンプーのし過ぎや過度なカラーリング、パーマを避け、髪の保湿ウォーターやオイルを使用して、髪内部の水分が逃げないようにケアすることが大切です。ヘアサロンで定期的に髪や頭皮のケアを行うことも髪の水分量を保持することに繋がります。サロンでのトリートメントは、プロの間で評判のアイテムを使用するので、髪のダメージケア、水分量保持に最適です。

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