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2019/07/29| HAIR CARE

髪にダメージを与える日常の行動

髪の乾かしすぎ・自然乾燥
髪は乾かしてから寝た方が良いといわれていることもあり、しっかりとドライヤーを使って乾かすことを心がけている方は多いと思います。しかし、ただ乾かせば良いというわけではないので注意しましょう。

温風の当てすぎは髪のダメージに繋がります。乾かしすぎると髪のたんぱく質がダメージを受け、パサつきなどのトラブルにも繋がります。それでは、どのくらいまで乾かすのが良いのでしょうか。髪の毛先が完全に乾くまでドライヤーを当てるのは乾かしすぎになる可能性があります。ドライヤーは、頭皮や髪の根元部分が乾く程度で終えるのがベストです。

また、自然乾燥も髪にとって良くありません。髪が密集している頭皮は、普段から湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態が続いています。自然乾燥をしてしまうと、たとえ寝るまでに髪が乾いたとしても、髪が濡れている時間が長くなります。雑菌が好む環境を長時間にわたり維持することになるので、自然乾燥は髪や地肌にとって好ましくないのです。

濡れた状態でのブラッシング
お風呂上りに髪の毛をブラッシングしている方もいらっしゃると思います。濡れている髪の毛は、敏感でダメージを受けやすい状態です。髪の毛は引っ張られたり、擦れることに弱いため、濡れている状態でのブラッシングは髪にダメージを与えるきっかけになります。

濡れている状態ではブラッシングを避けるのがベストですが、どうしてもブラッシングが必要な場合は、目の粗いブラシを使うようにしましょう。目の細かいブラシだと、髪が擦れたり、引っ張られたりして傷んでしまう可能性が高いためです。

頻繁に髪を触る
髪を頻繁に触る行為は、髪のダメージに繋がっている可能性があります。髪を触ると摩擦が起こり、髪の油分を手で拭き取ることになります。摩擦は、髪の表面を覆っているキューティクルが傷つく要因になります。髪を頻繁に触り、必要な油分まで奪い取ってしまうと髪のダメージに繋がります。

また、オイルやトリートメントなどでケアしても、手で頻繁に触ってしまえば意味がありません。「髪を手で触る、ダメージが目立つようになり触る回数が増える、さらにダメージが深刻になる」というような悪循環に陥らないためにも、髪を触る癖のある方は意識して直していきましょう。

髪をより良い状態で保つためには、定期的に美容院でケアを行うことも大切です。香川県高松市で髪に優しいパーマやカラーに対応している美容院をお探しの方は、aromaをご利用下さい。

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